低カロリー食の食事宅配

低カロリー食の必要性

宅配食

近年、社会問題となっているメタボシンドローム対策としては、食事を低カロリーに抑えるダイエット方法がまず頭に浮かびます。
低カロリー食を中心としたダイエットを行う場合、単に食べる量を減らしただけでは、栄養が偏った食生活になりがちです。

 

そうなってしまうと健康を維持することが難しくなりますが、健康を維持しながら続けなければダイエットをする意味がありません。
それには、低カロリーで栄養バランスの良い食事をとることが必須となります。
その上で、規則正しい生活、適度な運動と合せることによって、総合的にバランスよく取り組むことが大切です。


1日に必要なカロリーについて

一般的な成人が1日に必要とするカロリーの目安は、概ね1800~2200kcalといわれています。
もちろん、性別・年齢・普段の生活によってもこれは違ってきます。
年齢が高くなれば基礎代謝量も減少するので必要カロリーは少なくなり、体の大きい人は小さい人に比べて必要カロリーも多くなります。
また、運動をよくする人はカロリーを消費するので、必要カロリーも多くなります。

 

一般の人で外食が中心の食生活の場合はどうしてもカロリー過多になりがちです。
自宅で食事をすることが多い中高年層の場合でも、スナック菓子などを多く食べる習慣のある人はやはりカロリー過多になる可能性が高いといえます。
中高年層は年齢的な要因の他、一般的に運動量が少なくなるので、必要カロリーが少なくなることも考慮しなければなりません。

低カロリーの食事宅配サービス

宅配食

カロリーをコントロールされた低カロリー宅配食では、1食が概ね200~400kcal程度とかなり低カロリーに抑えらている場合が多いようです。
これだけの低カロリーだと食べ応えのないものだと思いがちですが、それなりの満腹感を味わえるよう工夫されています。

 

忘れてはならないのは、これには日本の食卓に欠かせない白米のカロリーが含まれていないことです。
白米には100gで170kcalほどのカロリーがあります。
100gというと子供茶碗に1杯分なので、大人用の茶碗1杯だと140gほどになり、240kcalほどのカロリーがあります。
カロリーが気になる人は、宅配食+白米でカロリー計算をして、低カロリーにする必要があります。

 

低カロリー宅配食の場合、白米を茶碗1杯ですませるのなら、1食500~600kcalのカロリー摂取ですませられることになります。


<低カロリー食の宅配サービス>
カロリー制限(240kcal以下)気配り宅配食
 【ウェルネスダイニング】
1食平均250kcal以下、塩分2.5g以下の7食分のセットメニューです。

特徴:
魚料理や肉料理など、様々な献立で1日の摂取カロリーを制限した食事が、全て違う主菜で届けられます。
カロリーは205kcal~269kcalに設定した、カロリーが気になる方におすすめの7食セットのコースです。

メニュー:
あじの五目あんかけ、とうふハンバーグ、豚肉のみぞれ煮、肉団子の甘酢あん、肉じゃが、エビのチリソース、チンジャオロース
BC400は、厚生労働省の栄養摂取基準に基づいた栄養バランス食です。
主菜・副菜・汁物それにご飯の4品でわずか400Kcalという低カロリーの食事セットです。